胎内あちこち'10秋
〜雨の中、偵察山行〜

日程 2010年9月23日(
山域 飯豊周辺(新潟県)
形式 日帰り藪装備
メンバー いちごちゃん、JO
行程 益谷橋周辺、コモド橋周辺


   
           
 ◆◆ アプローチ ◆


      
鳥坂峰周辺の山域が気になる今日この頃。
        春先、奥胎内へ伸びる道路が開通する前にコモド橋から登り、第一ダムまで
        おりる尾根を歩き、ある程度の踏み跡があることを確認した。


        今回は、以前KYAZUさんが使った益谷橋からの登り口を見にいきがてら、コモド橋
         からの取り付きが以前よく分からなかったので、もう一度見に行くことにし、物好き
         だな〜と思いながら、雨の中お出かけ。


                           

↓↓↓
   
               ◆◆ 山ん中 ◆◆

   

     
適当なところに車を置き、益谷橋の手前から入山。
        車道側面のコンクリートの吹きつけが切れるところから入った。



      



      橋のところから覗くと山の斜面が急で、取り付けないようにみえたけれど、若干階段状
       になった吹き付けを2段くらい上がったところから藪に入ると、割合しっかりした踏み跡が
       あった。そのままたどっていくと沢と並行に踏まれていたものの、やがてそれも途切れたので
       適当な斜面に取りつき尾根に上がった。
       顕著な尾根のため、550mくらいまでは急登ながらも踏み跡もしっかりしていたことを確認し、
       引き返す。


               
                      足元はまあまあの踏み跡が



      帰りはその尾根を下っていくと、車道付近まで踏み跡を降りて来ることができた。

         
    
         益谷橋が見えてきた                     橋まで気持ち登り返し





 

       コモド橋に隣接するトンネル付近に駐車し、尾根への取り付きを偵察しに。
          工事の資材置き場のようなところのわきをすりぬけ沢沿いに進む。



        4月にきたときは沢床にいやらしく残雪がついていたので、尾根の末端を無理やり
        登ったが急斜面のツバキの藪に苦しめられた。



        今回は前回行けなかった沢沿いに進むと、尾根に取りつく踏み跡を見つけることが
        できた。ただし、沢沿いの踏み跡は少しいやらしいところを歩く箇所もあるし、増水で
        流されることもあるので、いつも当てにできるわけではなさそう。
        こちらも20〜30分登り、往路をそのまま戻った。
         あわよくば○○○○に出会えたらと思ったものの、欲深き我らは、○○○○じゃなく
         ◇◇◇◇にしか出会えなかった



                   
                     益谷橋からのルートより
                      こちらのほうが踏み跡が濃い印象。






                    <今日見かけたきのこいろいろ>

                         可食かどうかは分かりません〜。

  
    



     



     





  山行記録[年別/地域別/季節別]